
映画『汝、星のごとく』(2026年10月9日公開)の映倫区分は「PG12」です。重い題材を扱う作品なので、「なぜPG12なのか」「小学生は観てもいいのか」と気になる人も多いようです。映倫(映画倫理機構)の審査作品検索で、この作品の指定理由を確認しました。
動画: YouTube「東宝MOVIEチャンネル」公式チャンネル
結論: 指定理由は「20歳未満の飲酒の描写」
映倫の審査作品検索には、『汝、星のごとく』について、次のように載っています。
映倫の審査結果(2026年10月21日に確認)
区分: PG12 / 審査日: 2026年5月18日 / 映倫番号: 125024
指定理由: 20歳未満の飲酒の描写がみられるが、親または保護者の助言・指導があれば、12歳未満の年少者も観覧できる、という内容です。
上映時間: 2時間15分 / 申請者(配給): ドラゴンフライエンタテインメント(東宝)
つまり、公式に示されている理由は「20歳未満の飲酒の描写があること」です。物語が重いから、といった理由は挙げられていません。
重い題材の作品なので、そのせいだと思われがちですが、映倫が書いているのは飲酒の描写についてです。この記事では、映倫の記載のとおりに説明します。
PG12とは
PG12は、映倫が付ける区分のひとつです。12歳未満の子どもが観る場合は、親または保護者の助言や指導が必要、という意味です。12歳未満は観られない、という区分ではありません。
- 12歳以上 … 制限なく観られます
- 12歳未満 … 保護者が内容を知ったうえで、助言・指導ができる状況なら観られます
映倫の区分は、G(年齢制限なし)、PG12、R15+、R18+の4段階です。
年齢制限は「何歳から」?
PG12は、12歳未満の子どもが観る場合に、親や保護者の助言・指導が必要という区分です。「12歳以上でないと観られない」という年齢制限ではありません。
- 12歳以上 … 制限なく観られます
- 12歳未満(小学生など) … 保護者の助言・指導があれば観られます
- 「何歳から」の目安 … 年齢の下限は決まっていません。上映時間が2時間15分と長いので、お子さんの様子に合わせて判断してください
小学生は観られる?
PG12なので、小学生でも、保護者の助言・指導があれば観られます。そのうえで、観せるかどうかは、お子さんと内容に合わせて判断してください。
作品の内容は、公式の紹介では、瀬戸内の島で出会った高校生の暁海(あきみ)と櫂(かい)が、それぞれの親に振り回されながら育ち、15年のあいだに選び直していく物語、とされています。恋愛だけでなく、家族や仕事、生き方がテーマです。小学生には難しい場面もあると思うので、事前にあらすじと予告編を見ておくと判断しやすくなります。
同じ秋に公開された作品の区分
参考までに、このサイトで紹介している作品の区分です。
- 『汝、星のごとく』 … PG12
- 『バイオハザード』(2026年) … R15+
- 『ゴジラ-0.0』 … G
区分は、作品ごとに映倫が審査して決めています。劇場や公式サイトの表記で、最新の情報をご確認ください。
観る前に知っておきたいこと
- 予習は不要です。 原作を読んでいなくても物語は追えます
- 上映時間は2時間15分(135分)です。 小さなお子さんと観る場合は、長さにも気をつけてください
- 作品の意味やタイトルを知りたい人は → 『汝、星のごとく』タイトルの意味と読み方(ネタバレなし)
- 観終わってから話したい人は → 『汝、星のごとく』考察(ネタバレあり)
※2026年10月21日時点の情報です。区分や指定理由は、映倫の発表に基づいています。映画館での上映状況や、最新の情報は、劇場と公式サイトでご確認ください。